ご利用者の声

洪内科クリニック

院長 洪 尚樹 先生

洪内科クリニック(愛知県名古屋市東区/洪尚樹院長)は、糖尿病治療の専門医として、また内科の医師としても多くの患者さんを診ておられます。2018年3月に、開業されて20周年を迎えられました。

「MeDaCaシステム」を導入しようとお考えになられた経緯と目的を教えてください。

医療の世界も今後はモバイル端末を使った患者さんとのやり取りが大きな比重を占めてくるでしょう。国や医師会もIoTを推奨していて、実際に医療のIoT化が実現されたら素晴らしいと皆が思っていますが、現実にはなかなか実現されていません。そこをMeDaCaシステムがいち早く具現化したことに存在価値があると思います。MeDaCaが広がっていくことにより患者さんの検査データや治療内容、病歴等を医療関係者、誰もがアクセスできるので医療の無駄を省き効率化にもつながります。将来的にあるべき姿に対して、現状ではまだ満ち足りていないところを、MeDaCaを使い理想に近づけることができると考え導入しました。

「MeDaCaシステム」のどの機能を中心にご利用されていらっしゃいますか?

当院は院内処方でお薬手帳をだしませんので院内の服薬指導書をお渡しする機能と、臨床検査を名古屋臨床さんに依頼しているので、検査センターからMeDaCaシステムを利用していただいた検査データをいち早く患者さんに送る機能をメインに利用しています。実際に患者さんのデータに異常値があったのでMeDaCaでデータを送り、翌日外来に来ていただき追加検査を実施して胃がんを早期に発見できた例がありました。患者さんに全く兆候がないのに、スムーズに検査を実施していち早く癌を発見できたのは、MeDaCaシステムを利用していたお蔭だと感謝してます。

「MeDaCaシステム」を導入されて患者さんの反響を教えてください。

最初は患者さんもおっかなビックリでしたが、今では翌日検査結果が送られてくることに慣れて、送らないと逆に「どうしたのでしょうか?」という反応があり、患者さんも翌日の検査データを待っている ような状況です。また初診で急性期の患者さんが診察された場合に「検査結果はいつわかりますか?電話で問い合わせてもよろしいでしょうか?」といわれるケースが多々ありますが、その場合にも「MeDaCaに登録していただければ、明日にでも結果を送れますよ」と言うと非常に喜ばれます。やはり患者さんは誰でも検査結果をいち早く知りたいので、その意味でMeDaCaは非常に有用なツールです。

洪内科クリニック様は慢性疾患の患者さんを専門的に診ていらっしゃいますが、「MeDaCa システム」はどういった点が適しているとお考えですか?

慢性疾患の患者さんは自分の服薬管理とかデータ管理ができるのでMeDaCaはとても効果的です。日本糖尿病学会は糖尿病患者さんに日本糖尿病協会が作成した糖尿病手帳を渡すように指導していますが、MeDaCaはその代りになるばかりか携帯性にも優れているので、将来的にはMeDaCaでデータ管理を全てすれば、糖尿病手帳は不要になるだろうと思います。したがってMeDaCaは慢性疾患患者さんの健康管理に非常に有効であると思います。

患者さんとのコミュニケーション面で変化はありましたか?

MeDaCaを使うことにより積極的に患者さんが自己管理をするようになり、食事指導や運動指導がやりやすくなりました。当院では栄養指導師が具体的な調理例の献立を作成していますが、それをMeDaCaで送ることにより患者さんが画像で確認することで非常に良い影響が出ていると思います。

患者さんの食事や運動など指導面での変化はありましたか?

MeDaCaを使うことにより患者さんの自己管理ができるようになり、運動や食事の指導も非常にやりやすくなりました。

「MeDaCaシステム」を活用した診療において、今後期待していることを教えてください。

MeDaCaシステムがもっともっと広まっていくことにより、他の医療機関との連携も、MeDaCaシステムを使って紹介状や検査データ等を送れるようになれば紹介も簡素化されます。多くのユーザーが増えることにより更にMeDaCaの利便性が増すと思います。

今後、「MeDaCa システム」を導入される先生へのメッセージをお願いします。

これからは開業医も、いかにIoTをうまく使うかが求められる時代になります。私たちがIoTを使って患者さんとコミュニケーションをとる最初の導入としてMeDaCaは非常に良いレッスンになり、適しています。今後の医療のIoTに対応するためにもぜひMeDaCaシステムの導入をお勧めします。

最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。

MeDaCaアプリを利用することで、無駄な投薬や検査を減らし効率化できます。モバイル端末(スマートフォン)への投資は必要ですが、MeDaCaアプリは無料で費用負担が無いわけですので、効率化と医療費の節約につながりますので、積極的に利用していただければと思います。そして、医療リテラシーを向上させていただければと思います。



(取材日:2018/8/24)

【医療機関インフォーメション】

洪内科クリニック

院長 洪 尚樹 先生

ホームページ:https://kohnaika.or.jp/
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