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【ご利用者様の声】医療法人怜和会 かしい駅前内科・脳神経クリニック


医療法人怜和会 かしい駅前内科・脳神経クリニック
理事長・院長/吉村怜先生

福岡県福岡市東区の医療法人怜和会 かしい駅前内科・脳神経クリニック(理事長・院長/吉村怜先生)は、令和元年10月に開業された脳神経内科がご専門のクリニックです。予防医学の観点からきちんとした検査と早期発見による適切な治療を進められています。「健康寿命の延伸」に向き合い、患者さんお一人お一人が健康で過ごせるよう、生活習慣病の疾患コントロールにも力を入れているクリニックです。

MeDaCaをご導入されたのは2年前、ちょうどご開業のタイミングでご導入いただきましたが、MeDaCaを導入された経緯をお聞かせいただけますか?


病院での検査は当日検査結果が出ますが、クリニックだと早くても翌日、患者さんに結果をお渡しするのは2~4週間後の再診の日になることが多いです。私が患者さんだったら、早く結果を知りたいですし、データとして欲しいです。患者目線で考えた場合に検査データをスマートフォンに知らせるサービスがないかと探していました。ちょうど検査会社さんに相談したところ、MeDaCaを紹介いただきました。

あらゆるものがデジタルになっている今の時代、デジタル検査データをスマートフォンで受信でき、いつでも必要な時にIDとパスワードで検査データを参照できるMedaCaは非常に有用だと思い、開院時から導入しました。

MeDaCaを利用している患者さんは、医師側がデータできちんと検査結果を確認し、患者さんへコメントを送信しているので、検査値異常のデータの見逃しが無くなりました。また、MeDaCaでは検査データを患者さんが確認したことを医療機関側が分かる仕組みがあるので、患者さんが送付した検査データをきちんと見たのかどうか確認できる点も良いと思います。

MeDaCaをご紹介されている患者さんの年齢層などお伺いできますか?ご高齢の患者さんにもご紹介いただいておりますでしょうか。


スマートフォンに使い慣れていないご高齢の患者さんの場合はご家族にご紹介することもあります。MeDaCaアプリを使ってみたけれど登録がうまくいかない方、使い方がよくわからない方、IDとパスワードを忘れてしまってデータを見られなくなったという患者さんはいらっしゃいます。使い方がより簡便化されると継続してご活用いただけると思います。

先生のご専門は脳神経内科です。どういった疾病でどういった検査項目が主になりますでしょうか。


脳梗塞のみならず認知症も生活習慣病が影響していますので、脂質、糖尿病関連を含めた一般的な血液検査が殆どです。
片頭痛の患者さんでは予防薬として処方したデパケンの薬剤血中濃度を、てんかんの患者さんでは抗てんかん薬の血中濃度肝機能障害がないかを確認しています。

MeDaCaの患者さんの評判はいかがでしょうか?


薬の効果を知りたいという人はもちろんのこと、運動を頑張った、食事制限をして体重を減らしたから検査結果を早く知りたいという患者さんに評判がよいです。その他、片頭痛やてんかんの患者さんにも薬剤血中濃度が適度であり、副作用がないことを早く確認できて安心できたという声も伺います。

MeDaCaを導入されて、患者さんとのコミュニケーションにおいて何か変化はございましたか?


検査結果をお返しするときは必ずコメントを入れています。多少負担はかかりますが、一人ひとりに「食事制限・運動療法の成果がでています。この調子で頑張っていきましょう。」など、短くてもそれぞれの患者さんに合せてコメントを書くようにしています。患者さんはこういったコメントで多少なりとも病気に対する意識を高めることができるように思います。再診の時にはこのコメントを基に会話がよりスムーズにできますし、患者さんの疑問にもしっかりと応えることで、患者さんとの距離が近くなっているように感じます。

よく私どもがお伺いするのは、事前に検査結果を送ると患者さんがよく勉強してこられて、診療時には患者さんの理解が早いとおっしゃる先生もいらっしゃいます。患者さんの治療に対する行動の変化もございますでしょうか。


繰り返しになりますが、事前にコメント付きの検査結果を知ることで病気に対する意識が高まるのだと思います。MeDaCaを利用することで、ご自身の病気の理解を深め、行動に移し、疾患コントロールが良くなるケースも増えていくでしょう。

ちょうど開業されて直ぐにコロナ過になりました。感染リスク軽減のため、通院回数を減らさず診療を続けられるオンライン診療が注目され始めました。MeDaCaにはビデオ通話機能が搭載されましたが、お使いでしょうか?


その機能があったことは知りませんでした。ただ、認知症の患者さんなど直接会って診ないと分からない場合も多いので、今のところオンライン診療は予定しておりません。

今後のMeDaCaについて期待していることや機能のご要望などございましたら教えてください。


デジタル化の流れを見ると何れ個人の健康状態をデータで管理、アクセスできる時代になると思います。検査データではない身近なデータ、例えば体重とか血圧データなどがありますね。患者さん自身が自分の健康寿命延伸のために持つべきデータはこれら日々のデータと、加えて医療機関で行われた血液検査画像検査のデータです。私はMeDaCaの着眼点は素晴らしいと思いますし便利なシステムだと思います。更にいいシステムになるためには、患者さんにとってより簡便で、血圧や体重など日々のデータを入力できる機能を追加すると良いと思います。検査データの解説などもMeDaCaにあると便利ですね。

患者さんは便利なものを使いたいですし、医療従事者はより効率的に、より正確に間違いなく診療を行いたいものです。患者さん目線、医療従事者目線で、愛されるMeDaCaを作ってください。

本日は、貴重なお話をいただき誠にありがとうございました。先生が常に意識されている患者さん目線、医療従事者の方々の目線を大切に、健康データ管理ツールの一翼を担えるようなサービスに育成して参りたいと存じます。

(取材日:2021/10/04)

【医療機関インフォーメション】

医療法人怜和会 かしい駅前内科・脳神経クリニック

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